竹灯篭のあかり

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金勝寺は天平５年聖武天皇の勅願により良弁僧正が開基した古刹であり、平安時代の作である重要文化財に指定されている仏像が安置されています。また、現在も湧き出る御香水館の清水は明治３年まで毎年正月15日九重御祝小豆粥の水として、京都御所へ献上されていました。
　奈良時代の昔に想いをはせながら、竹灯篭のやさしい光をご鑑賞ください。